日本語ができない外国人にも法テラス利用しやすく ランゲージワンが三者通話により10カ国語に対応

ランゲージワン 法テラス「多言語情報提供サービス」に三者間電話通訳・ウェブ会議通訳サービスを提供

 

 ランゲージワン(東京都渋谷区)は、日本司法支援センター(法テラス、東京都中野区)の「多言語情報提供サービス」に三者通話による10カ国語対応の多言語電話通訳・ウェブ会議通訳サービスの提供を始めた。履行期間は2024年3月31日まで。

 法律についての相談や支援を必要とする外国人で日本語での意思疎通が困難な人を対象に、ランゲージワンの多言語コンタクトセンターの通訳スタッフが間に入り、法テラスの相談窓口職員や法律相談担当者とのコミュニケーションをサポートする。

 対応時間は平日の午前9時~午後5時で、対応言語は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語。通話・回線利用料は利用者負担となるが、多言語情報提供サービスは無料で利用できる。

 

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