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ローソン、岩手県産食材を使用した商品や地元ラーメン店監修商品を発売 地域活性化に貢献、東北地区の店舗で7月4日から

ローソン 「冷たい濁り煮干しソバ」(599円)

 

 ローソン(東京都品川区)は、東北地区のローソン店舗(1169店、2023年5月末時点)で「岩手フェア」を開催。岩手県産食材を使用した商品や地元ラーメン店監修商品などの6商品を7月4日に発売する。

 新商品は、「冷たい濁り煮干しソバ」(599円)、「煮干しだしチャーマヨおにぎり」(160円)、「黒毛和牛の牛飯(岩手県産黒毛和牛使用)」(648円)、「南部どりのサラダチキンと野菜のサンド」(322円)、「カステラクリームサンド(岩泉牛乳入りパン&クリーム)」(160円)、「もっちりとしたロール(ブルーベリー&チーズホイップ)~岩手県産ブルーベリーのゼリー使用~」(248円)の6品(すべて価格は税込み)。久慈市のラーメン店「サムライブギー」が監修した「冷たい濁り煮干しソバ」と「煮干しだしチャーマヨおにぎり」は、6月27日から岩手県内のローソンで先行販売を行なっている。

 ローソンは2008年に岩手県と包括連携協定を締結。これまでも岩手県産の食材を使用した商品の開発・発売などを行ってきた。今年3月1日からは先行していた北海道、近畿のみならず、全国にエリアカンパニー制を導入し「東北カンパニー」を設置。「東北地区のお客様のニーズに対応できる地域に密着した店舗の実現に取り組む」としている。

 


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