「機動戦士ガンダム」のトミカ全7種に メカニックデザイナー・大河原邦男氏デザインモデルが3種追加

タカラトミー 「トミカ×機動戦士ガンダム」シリーズ全7種(希望小売価格:1,210円~1,430円)

 

 タカラトミー(東京都葛飾区)は、「トミカ×機動戦士ガンダム」シリーズ全7種を、2023年3月中旬に発売すると発表した。そのうち3種類は「機動戦士ガンダム」のモビルスーツデザインを手がけた大河原邦男氏がデザインした商品で、10月7日(金)に全国の玩具専門店などで購入予約受付を開始する。

 「トミカ×機動戦士ガンダム」は、BANDAI SPIRITS (東京都港区)とのコラボレーションプロジェクトのシリーズで、これまでに「ホワイトベース」「コア・ファイター」「Gファイター」と、「バギー」(アムロとシャアのフィギア付き)の4種(希望小売価格は各1430円)が発表されていた。

 今回、新たに追加された大河原氏が描き起こしたオリジナルモデルは、「ガンダム(RX-78-2)」「シャア専用ザク」「量産型ザク」の3種。それぞれに象徴的なディテールを盛り込み、車体全体でモビルスーツ感が出るようにデザインしたという。希望小売価格は各1210円。

 デザインを手がけた大河原氏は「最初に頭に浮かんだのが頭部を基本に車体をデザインし、そこにモビルスーツの特徴的なパーツを加え全体をまとめる事でした。あまり経験できない仕事をいただき大いに楽しませていただきました」とコメントしているという。

 

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