アジラ、キヤノンマーケティングジャパンと資本業務提携 AI警備システムの共同提案で販路拡大、新機能を共同開発

アジラ×キヤノンマーケティングジャパン 「資本業務提携契約締結」

 

 AI警備システム開発のアジラ(東京都町田市)はこのほど、キヤノンマーケティングジャパン(東京都港区、以下キヤノンMJ )から出資を受け資本業務提携契約を締結した、と発表した。提携で新たな映像ソリューションの共創を進めるという。

 業務提携よる主な協業内容は、①キヤノンMJの顧客基盤と販売チャネルを活用したアジラ独自製品「施設向けAI警備システム『アジラ』」の共同提案②同アジラ製品の新機能の共同開発③キヤノングループのネットワークカメラ、映像クラウドサービス「VisualStage」などと同アジラ製品との連携で、セキュリティー分野での新たなソリューションの共創-などを計画しているという。

 またアジラは、同社の強みである行動認識AIをより高度化するために、グローバルにAI人材を獲得して技術基盤を強化し、「キヤノンMJとの連携を深めながらビジネスの成長を加速する」としている。

 

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