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7月8日、歯周病学ぶ口腔保健シンポ開催 日本歯科医師会、全身疾患に影響する対策がテーマ

日本歯科医師会 「第28回口腔保健シンポジウム」

 

 日本歯科医師会(東京都千代田区)は7月8日、東京都中央区の室町三井ホール&カンファレンスで「第28回口腔保健シンポジウム」を開く。オンライン参加も可能。参加無料。

 同シンポジウムは1994年開催の「世界口腔保健学術大会」の「口腔保健に関する東京宣言」をきっかけに毎年実施。今年は「今すぐできる100年ヘルスの健康寿命対策~歯周病から考える全身の健康」をテーマに、有識者の基調講演やパネルディスカッションを通じて、歯を残すだけでなく、全身疾患に影響する歯周病対策について学ぶ。

 基調講演は「歯周病が全身の健康に及ぼす影響とは?」と題して村上伸也・大阪大大学院歯学研究科教授が行う。元NHKアナウンサー石澤典夫氏がコーディネーターを務めるパネルディスカッションのパネリストは、講演者の村上伸也教授のほか、小山茂幸・山口県歯科医師会会長、元プロ野球選手の鳥谷敬氏。

 シンポジウムは午後1時30分から。参加定員は会場300人、オンライン1500人。参加は事前申し込みが必要。応募者多数の場合は抽選。申し込みは日本歯科医師会ホームページ。締め切りは6月26日。

 


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