「一無、二少、三多」で生活習慣病を予防 日本生活習慣病予防協会、予防月間の2月に講演会など開催

日本生活習慣病予防協会 「一無、二少、三多」

 

 一般社団法人日本生活習慣病予防協会(東京都港区)は、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定めて市民向けに講演会を開催するなど、啓発のための情報発信を進めている。

 同協会は、予防月間前の1月23日を「一無、二少、三多(いちむ・にしょう・さんた)の日」とし、日常心がけたい生活習慣として「一無(無煙・禁煙)」、「二少(少食、少酒)」、「三多(多動、多休、多接)」を健康標語に策定。2023年のテーマを「一無(無煙・禁煙)」と設定し、ポスターやリーフレットの作成、スローガン川柳の募集などを行い、ホームページで公開している。

 市民公開講演会(ウェブ講演会)のテーマも「たばこ」で、医師ら専門家の講演を2月1日から公開する。閲覧は無料(登録不要)で、自由に視聴できる。詳細は;http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/

 また「一無(無煙・禁煙)」に関するスローガン川柳の受賞作も発表。最優秀賞の「禁煙で 守る自分と 未来の子」などの作品を掲載している。受賞作は同協会サイト(https://seikatsusyukanbyo.com/monthly/senryu_award2023)参照。

 

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