ティーペック、年間70万人のストレスチェックデータを公開 解説オンラインセミナーも6月15日開催

ティーペック 「ストレスチェック7年間の組織分析」

 

 24時間健康相談などを手がけるティーペック(東京都台東区)は、年間約70万人のストレスチェックデータ推移をまとめたリポート「ストレスチェック7年間の組織分析」を、運営する健康経営情報サイト「わくわくT-PEC」で公開した。無料でダウンロードできる。また、同リポートの解説オンラインセミナー(人事総務担当者対象)を6月15日に開催する。

 リポートは、ストレスチェックが法制化された2015年からコロナ禍を含む22年までの、年間約70万人のストレスチェックデータの推移を集計・分析している。ストレスチェック総合指標の経年推移などから、自社の職場環境が企業水準と比較してどの位置にいるのかを理解し、社員のサポートや社会の動向をどう捉えていくべきかの指針になるとしている。

 このデータ分析の詳細のポイントや傾向を解説するオンラインセミナー「ストレスチェック法制化から7年を経て、企業はどう変わったのか~最新組織分析から、人事施策の切り口とポイントを考える~」は、Zoom(ウェブ会議アプリ)を使用し、午後2時から3時に開催する。申し込みは無料だがウェブサイト「わくわくT-PEC」 にある「セミナー」から事前登録する。

 

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