ジーゼが5.5億円を調達 資金は人材獲得などに活用

ジーゼ 「Blast Beat」

 

 VR(仮想現実)ゲームやソーシャルゲームを開発・運用するジーゼ(大阪市)は、企業価値を高めた後に売却することで利益を得る「プライベートエクイティファンド」や大手金融機関を引受先として、約5億5千万円の資金を調達した、と発表した。

 調達した資金は、開発力やクリエーティブ強化のための従業員の労働環境の整備、人材獲得に活用するとし、幅広い職種で人材を募集している。

 同社は2013年3月に設立。集英社と「ゆらぎ荘の幽奈さん~ドロロン温泉大紀行~」を共同開発するなどの実績があり、最近は各種のVRデバイス・プラットフォーム向けにリズムゲーム「Blast Beat(ブラスト・ビート)」をリリースした。

 ・企業サイト:https://gzeal.co.jp/

 

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