静岡県袋井市は、コロナ禍で影響を受けた地元経済活性化を目的に、スポーツ関連で同市に宿泊する人に最大1泊5000円を補助する「ふくろいスポ泊応援キャンペーン第2弾」を実施している。2020年の第1弾に続く企画で、対象宿泊期間は2023年2月21日まで。
袋井市は、サッカーW杯日韓大会やラグビーW杯日本大会の会場となった5万人収容のエコパスタジアム（静岡スタジアム）がある「県営小笠山総合運動公園エコパ」や、バスケットボールやバレーボールなどができるアリーナを持つ「さわやかアリーナ（袋井市総合体育館）」などのスポーツ施設が充実していることから「スポ泊」を企画したという。
対象者は、全国から各種スポーツ大会の参加や試合観戦、大会運営関係者のほか、趣味などでスポーツを目的に来訪した旅行者。ヤマハリゾート葛城北の丸、袋井プリンセスホテルなど袋井市内の対象宿泊施設（6施設）に宿泊することが条件。
補助する金額は、1万円以上の宿泊費は5000円、5000円～1万円未満は3000円、3500円～5000円未満は1000円。宿泊日数の制限はない。
申請方法はウェブのみ。JTBのエントリーシステム「AMARYS（アマリス）」で申請する。
・https://amarys-jtb.jp/fukuroispo2022/
