積水ハウス(大阪市)はこのほど、家づくりに詳しい雑誌などのメディア編集長6人が、これからの理想の家づくりをめぐり2人1組に分かれて対談する動画「住まいの未来予報」の公開を、特設サイトで始めた。
対談は、これからの家づくりに影響を与える「子育て」「リモートワーク」「キッチン」のの三つの個別テーマに分かれて行った。対談者の顔触れは、子育てがLightningの小池彰吾さんとAERAの木村恵子さん、リモートワークがEsquireデジタルの小川和繁さんとForbes JAPAN Webの谷本有香さん、キッチンがBRUTUSの田島朗さんとレタスクラブの前田雅子さん。それぞれの知見・体験を踏まえ、家づくりと関わりの深い各テーマについて、興味深い視座を提供した。
現場で対談内容を聞いた積水ハウスの設計士が、対談者のアイデアを取り入れて描いた理想の住空間のイラスト図も、特設サイトに掲載している。
積水ハウスは「理想の間取りやスペースのあり方に関して、忌たんのない意見が交わされた。対談が視聴者の抱える悩みを解決するヒントになれば」としている。
・特設サイト;https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/event/day/discussions/