
企業向けソフトウエアの日本ティーマックスソフト(東京)は、ITインフラサービスのプロバイダー、キンドリルジャパン(東京)と「メインフレームモダナイゼーションソリューション オープンフレーム・センター・オブ・エクセレンス(オープンフレームCoE)」を共同設立するための覚書を結んだ。
両社は「オープンフレームCoE」を通じて、営業やマーケティングからプロジェクト遂行、保守・技術支援まで一体化したメインフレームモダナイゼーション事業体制を構築する、としている。
日本企業はこれまで基幹情報システムとしてメインフレーム(大型コンピューター)を使っていたが、古い技術や仕組みで構築された「レガシーシステム」をクラウドに移行するニーズが高まっている。
日本ティーマックスソフトは韓国企業ティーマックスソフトの日本法人として2000年に設立された。ティーマックスソフトが開発した「オープンフレーム」は、メインフレームで稼働しているデータやアプリケーションなどの中核業務資産をオープン環境やクラウド環境に安全に移行するソリューション。富士通や日立などのメインフレームシステムの特性を考慮し、システム移行に伴うリスクを最小化する。
日本ティーマックスソフトは、「オープンフレーム」を生成AIに融合させ、レガシーコードの解析や障害診断など、プロジェクトの過程での技術的負荷を軽減する計画という。
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