ツムラが漢方薬を学ぶオンライン見学会開催 小学校高学年から中学生向け、7月25日~8月8日まで5回

「2023 KAMPOのヒ・ミ・ツを探る!ツムラ漢方記念館オンライン見学会」(昨年度開催時の様子)

 

 ツムラ(東京都港区)は、小学校高学年から中学生向けの夏休み企画「2023 KAMPOのヒ・ミ・ツを探る!ツムラ漢方記念館オンライン見学会」を開催する。茨城県阿見町にある「ツムラ漢方記念館」とビデオ会議システムZoom(ズーム)でリアルタイムにつなぎ、漢方薬について学ぶ見学会で「夏休みの自由研究にも活用できる」としている。

 開催は2023年7月25日、27日、8月1日、3日、8日の5回。いずれも午前10時~11時。参加費は無料。内容は「漢方薬って、どんなもの?」「何でできているの?」「どうやってつくられるの?」などについて、漢方の歴史や漢方薬をつくる工程の動画を見ながらクイズを交えて紹介するという。

 参加申し込みはツムラHPにあるオンライン見学会の申し込みフォームから(1回の定員30組まで)。

 ツムラ漢方記念館は、同社茨城工場敷地内にある医療関係者向けの見学施設。創業115周年のメモリアル事業として2008年にリニューアルオープンし、漢方・生薬に関する書物のほか、100種類を超える生薬を展示している。

 

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