アローコーポレーション、学びをつなぐ総合会議「2023年高大接続総会」 東京と大阪で開催、高校教員や学習塾関係者らが対象

「2023年高大接続総会(東京)」

 

 出版・広告業のアローコーポレーション(東京都千代田区)と大学教育に関する研究を行うアロー教育総合研究所(同)は、教育関係者を対象に大学入試や高校・大学の教育、高大接続について考える総合イベント「2023年高大接続総会」を、東京(5月30日)と大阪(6月2日)で開催する。

 「2023年高大接続総会」は、高校教員や学習塾・予備校関係者を対象とした総合イベント。高等学校の教育や大学入試が一変すると言われている、新学習指導要領(2022年度)の導入による学校教育の変換点に、さまざまな立場の人が一堂に会し、高大接続のあり方を探る。

 有識者による講演コーナーでは、俳優で抗老化学研究者のいとうまい子氏(東京会場)と理系人気ユーチューバーのでんがん氏(大阪会場)がスペシャルプレゼンターとして登壇する。このほか新指導要領対策講座や国公私立大学の個別ブース出展などが行われ、各大学の入試最新情報などを入手できるほか、イベントに合わせ発刊される入試情報誌「大学入試解体新書」が無料配布される。

 参加は無料だが事前申し込み(アローコーポレーション高大接続サイト)が必要。会場は東京がベルサール秋葉原(東京都千代田区)で、大阪は梅田スカイビルアウラホール(大阪市北区)。時間は両会場とも午後1時~6時。

 

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