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「奉公クラウド」とのAPI連携を低コストで実現 鈴与シンワード、「TASUKE for 奉行クラウド」提供開始

鈴与シンワート×アステリア×OBC 「TASUKE for 奉行クラウド」

 

 情報システムの鈴与シンワート(東京都港区)は2023年4月5日、アステリア(東京都渋谷区)とオービックビジネスコンサルタント(OBC、東京都新宿区)と協業して、OBCの基幹業務システム「奉行クラウド」とのシステム連携を低コストで実現する「TASUKE for 奉行クラウド」の提供を開始したと発表した。

 「TASUKE for 奉行クラウド」は従来と比較して、連携システムや連携項目を限定することなく、「奉行クラウド」へのデータ入出力が可能。専門知識がなくてもノーコードで設計可能なASTERIA Warpで奉行クラウドとのAPI連携ができる。利用料金は月額3万8500円(税込)からだが別途初期導入費用など必要。(要見積もり)

 また使用サーバーは、自社所有のサーバーやクラウドのほか、鈴与シンワートが提供する高セキュリティのクラウドサービス「S-Port Cloud Vシリーズ」の利用も可能。また同社では、奉行シリーズ導入に必要なOSやデータベースなどを装備し、奉行シリーズの導入作業も併せて提供している。詳細は鈴与シンワートのウェブサイトで確認。

 


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