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くもん出版が小学生を対象に「理科の目で社会科見学」開催 食品リサイクルプラントの見学や実験、カーボンニュートラルを学ぶ

「理科の目で社会科見学」

 

 くもん出版(東京都港区)は、JFEエンジニアリング(同千代田区)、サイエンスエデュケーションラボ(千葉県柏市)と協働で、小学3年生以上を対象に、カーボンニュートラルをテーマにしたイベント「理科の目で社会科見学」を3月19日(日)・26日(日)・27日(月)・30日(木)に開催する。

 「理科の目で社会科見学」は、子どもたちが実際の現場を見学・体験することで、質の高い学習機会を提供することを目的としたイベント。横浜市のJバイオフードリサイクルで行なっている食品廃棄物のメタン発酵・メタンを活用した発電の原理を学ぶ理科実験や、カーボンニュートラルについて学べるボードゲームなどを使って、社会や理科を総合的に学ぶことができる、という。

 申し込みは事前予約が必要。定員は各回36人(先着順)。参加費は1万1000円(1人)。時間は午前10時〜午後5時。会場はJFEエンジニアリング シーフォーレ(横浜市鶴見区末広町2丁目1番)。講師は手作り科学館 Exedra(エクセドラ)の羽村太雅館長と宮本千尋副館長が担当する。

 


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