福井県の銀座・アンテナショップがリニューアルオープン 新しい酒米「さかほまれ」を使った地酒を多数販売

福井県 「ふくい食の國291」(銀座)の地酒コーナー

 

 福井県は、銀座のアンテナショップ「ふくい食の國291」をリニューアルオープンした。2024年春に北陸新幹線福井・敦賀が開業することから、福井県の魅力を伝える情報発信拠点としたい考え。

 1階は食を中心とした県産品を販売するショップと観光移住情報コーナー、地下1階はイートインコーナー、イベントコーナーのほか、伝統工芸品や鯖江の眼鏡フレームなどの工芸品を販売している。

 アンテナショップは約2000点の商品を販売する。中でも特に力を入れているのが地酒。福井県が育成した新しい酒米「さかほまれ」を使った日本酒で、これだけの銘柄数を取りそろえているのは、都内や地元福井でも他にないという。

 福井県は、南青山でもアンテナショップ「ふくい南青山291」を運営していたが、3月にカフェを併設したコワーキングスペースとしてリニューアルオープンする予定で、アンテナショップの機能は銀座に集約する。

 

あなたにおススメの記事


関連記事

スタートアップ

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社