ACジャパンの広告作品「寛容ラップ」がグランプリ受賞 消費者が実感に基づいて審査する広告賞で

 

ACジャパン 「寛容ラップ」

 

 公益社団法人ACジャパン(東京都中央区)は、「第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」で、2022年度全国キャンペーン広告作品「寛容ラップ」が「テレビ広告部門 JAA賞グランプリ」「経済産業大臣賞」「ラジオ広告部門 JAA賞メダリスト」を受賞した、と発表した。

 「寛容ラップ」は、「不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは」をテーマに、東急エージェンシーの関西支社が企画・制作した。ラップバトルで「たたくより、たたえ合おう」と、相手を尊重し認め合う大切さ、そこから生まれる交流を伝えている。昨年7月の放送開始以来、幅広い層から多くの反響があったという。この作品は、聴覚障害がある人の情報格差の解消を目指し、手話とオープンキャプションの字幕対応を行っている。

 「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催する広告賞で、広告の受け手である消費者が実感に基づいて審査している。

 

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