意外と知らないしょうゆの話 キッコーマン国際食文化研究センター、1月13日に食文化講座

キッコーマン国際食文化研究センター 「しょうゆ再発見 意外と知らないしょうゆの話」

 

 キッコーマン国際食文化研究センター(千葉県野田市)は、1月13日午後2時から、東京国立博物館「150年後の国宝展」の記念講演会として、食文化講座「しょうゆ再発見 意外と知らないしょうゆの話」を開く。会場(先着200人)とオンラインライブの二つの参加形式で行う。参加費は会場が1000円、ライブ配信は無料。

 食文化講座は、しょうゆの基礎的な話から、近年の研究で得られた知見や意外と知らないしょうゆの話まで、さまざまな角度からしょうゆの魅力について伝える。キッコーマンしょうゆは、1877年に東京・上野公園で開かれた「第1回内国勧業博覧会」にも出品し、2022年11月から開催中の同「150年後の国宝展」で「150年後の国宝候補」として展示されている。

 講師はキッコーマン国際食文化研究センター長の山下弘太郎氏。長年、しょうゆの商品開発などを担当し、2020年には「キッコーマン株式会社百年史」を担当し刊行した。

 参加申し込みはキッコーマン国際食文化研究センターホームページ(https://www.kikkoman.co.jp/kiifc/index.html)から。締め切りは2023年1月11日で、会場参加は先着順。

 

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