ローソン、茨城県産さつまいもを使用したベーカリー発売 包括連携協定で、地域の活性化に貢献

ローソン 「焼き芋モンブラン」(税込365円)

 

 ローソン(東京都品川区)はこのほど、関東甲信越(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県)のローソン店舗(約4800店)で、茨城県産のさつまいも「紅天使」を使用したデザート・ベーカリーの3商品を発売した(ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く)。

 甘みが強くしっとりした食感が特徴の「紅天使」を使用した新商品は、スポンジ生地の上にカスタードクリームや芋(イモ)のガナッシュなどを乗せ、芋クリームを絞った「焼き芋モンブラン」(365円)、「紅天使」のペースト入り餡(あん)を入れた「フレンチクルーラーとオールドファッションドーナツ合わせちゃいました」(149円、長野県飯田市内の店舗除く)、「紅天使」のペースト入りの餡を包んだ生地に黒ごまをトッピングした「もちっとスイートポテトパン」(140円)の3商品。

 ローソンが茨城県産のさつまいもを使用するのは、2013年に茨城県と締結した包括連携協定によるもので、2021年には茨城県産の栗を使用したベーカリーを発売した。ローソンは「今後も茨城県産の食材を使用した商品を販売し、地域の活性化に貢献する」としている。

 

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