強豪校サッカー部員の“米食生活”を取材 JA全農が強さの秘密に迫る動画公開

JA全農 動画「強豪・米子北高校サッカー部のキツーい1日に密着!」

 

 全国農業協同組合連合会(東京都千代田区、JA全農)は、プロ選手を輩出する鳥取県米子市のサッカー強豪校、米子北高サッカー部の部員の食生活を密着取材した動画をこのほど公開した。

 同サッカー部は、2021年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で全国2位。U-19日本代表の佐野航大選手(ファジアーノ岡山)や、ロシアW杯出場の昌子源選手(ガンバ大阪)らプロのサッカー選手も輩出している。

 動画は、その“強さ”の秘密に迫るため、部員の食生活に焦点を絞り、部員の「1日の食事」を密着取材。部で積極的に取り入れている「米食」の現状を調べた。取材はサッカー部キャプテンの野田徹生選手がカメラを回し、朝・昼・晩の米食のほかに、トレーニング前後に200グラムの特大おにぎりを摂取する食生活を収めた。

 部員1人が1日に摂取するご飯は茶碗約19杯分(約2.9キロ)。部員からは「おにぎりを食べるようになってから体が大きくなり、総合的なパフォーマンス向上に結び付いた」と好評だ。
動画には、公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏がトレーニングや若者の身体づくりに対する「米食の効能」を述べる解説も加えた。橋本氏は「コメはスポーツ選手にとってエネルギーの源となる、最も大切な食材」とコメントしている。

 動画は;https://yansaka.com/gachi/post_005132.html

 

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