
KDDI(東京都千代田区)はこのほど、自動車レース「全日本ラリー選手権」の新カテゴリーに加わった「TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup(モリゾウ チャレンジ カップ)」のオフィシャルパートナーに就任したと発表した。
「モリゾウ チャレンジ カップ」は、「MORIZO」(トヨタ自動車の豊田章男会長のレース参戦時の通称)がプロデュースし、若手ドライバーとチームの技術で競う大会。KDDIは、これまでにレース分析用インフラなどの提供やチームにIT面からサポートするなどモータースポーツとモビリティーに関する取り組みを行ってきた。
2024年から「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge」「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」のオフィシャルパートナーを務め、今回新たに「モリゾウ チャレンジ カップ」を支援することで「モータースポーツ人口の拡大と、ラリーを担う未来人財の育成を支援していきたい」としている。