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ハトラ、クレジットカード利用調査を発表 カード利用頻度は「週に1日未満」45.6%、「毎日」は6.2%

ハトラ 「キャッシュレス決済・クレジットカードの利用状況調査」

 

 コンサルティング会社のハトラ(東京都渋谷区)は国内のキャッシュレス決済・クレジットカードの利用状況について調査を行った。調査は2023年4月25~27日、インターネットを通じて全国の20~60代男女601人(男性304人、女性297人)のクレジットカード所有者を対象に行った。

 調査によると、クレジットカードを選ぶ際に重要視するのは、ポイントなどの「還元率」(49.1%)が最多で、以下「特典」(31.4%)、「ステータス」(8.2%)、「その他」(7.2%)、「発行日数」(4.2%)と続いた。またクレジットカードを持つ理由は、「クレジットカードの方がポイントが貯まってお得に買い物ができるから」(47.8%)が最多で、「ネットショッピングで使う必要があった」(21%)、「キャッシュレス化することができるから」(16.3%)が上位を占めた。

 利用頻度については、「週に1日未満」(45.6%)が約半数で、以下「週に2〜3日くらい」(23%)、「その他」(13%)、「週に4〜5日くらい」(12.3%)と続き、「毎日」と回答した人は6.2%にとどまった。

 使用しているクレジットカードのステータス(カードのランク)は、「一般」が71.3%と大多数を占め、「ゴールドカード」17%で、「プラチナカード」3.2%だった。国際ブランドでは「VISA」(49.6%)、「JCB」(23.8%)、「MasterCard」(16.5%)がトップ3。キャッシュレス決済を使用しているのは、「はい」が73.9%で「いいえ」は26.1%となった。

 ハトラは4月から、調査コンテンツの制作・提供サービスを開始。インターネットで情報発信する際、どんな業界においても既存の情報をまとめるだけでなく一次情報を発信することの重要性が高まっていることに対応したもの。

 


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