世界的な酒類品評会で最高金賞受賞 浜田酒造の本格芋焼酎「DAIYAME 40」

浜田酒造 最高金賞を受賞した「DAIYAME 40」

 

 浜田酒造(鹿児島県いちき串木野市) はこのほど、同社の本格芋焼酎「DAIYAME 40」(ダイヤメフォーティ)が、世界三大酒類コンテストの一つ「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)2023」の焼酎部門で最高金賞を受賞した、と発表した。

  DAIYAME 40は、2018年に浜田酒造創業150周年を機に誕生したライチのような香りが特徴の本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME」の海外輸出専用商品。カクテル市場を視野に、アルコール度数を40度に設定。カクテル作りの可能性を広げる酒質に仕上げた、という。21年7月から出荷し、現在中国はじめとするアジアのほか、欧州、米国などで販売している。

 IWSCは酒類の品質向上と市場拡大を目的に1969年創設。今年は、世界98カ国から4100以上の応募があり、焼酎部門では最高金賞3点、金賞14点、銀賞39点、銅賞34点を選んだ。

 DAIYAME 40は22年4月実施の世界三大酒類コンテストの一つ「サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション(SFWSC)2022」でも最高金賞を受賞している。浜田酒造は「これからも本格焼酎を“真の国酒へ、世界に冠たる酒へ”の実現に向けて、まい進する」としている。

 

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