日本産食品の輸出マッチングサイト「FOOBAL」運用開始 TAPインタートレード、問い合わせから商談まで完結

TAPインタートレード 「FOOBAL」の概要

 

 輸出・卸売業のTAPインタートレード(東京都江戸川区)はこのほど、日本の食品製造業者と海外市場をマッチングさせるプラットフォームサイト「FOOBAL(フーバル)」の運用を開始した。

 FOOBALは、日本産食品を海外市場に輸出したい製造業者と、日本製食品を輸入したい海外の流通事業者、バイヤー、飲食店などマッチングさせる事業者向け会員制サイトで、登録・利用料は無料。

 自社の詳細データや商品データを登録すると、会員同士は相互に登録データの閲覧が可能となり、同サイトを利用して自由に商品検索や商談申込機能が利用可能となる。またビジネスマッチングは、会員同士の商談用のチャットルームで、問い合わせから取引に関わる商談までをサイト内で完結できるという。

 マッチングが成立した会員には、 TAPインタートレードの輸出ノウハウや、物流手段の確保などの各種サービス(一部、有料オプション)の提供を行い、ユーザーを強力にサポートするとしている。

 ・FOOBALウェブサイト:https://foobal.jp/

 

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