次世代ヘルスメーター「FR シリーズ」を11月1日に発売 タニタ、新指標「健康総合判定」で体の衰えを「見える化」

タニタ 「FRシリーズ」3機種とスマートフォン対応アプリ「TANITARING」

 

 健康総合企業のタニタ(東京都板橋区)は、心身の健康状態を計測し、アドバイスを提示する次世代ヘルスメーター「FRシリーズ」(3機種で構成)をタニタオンラインショップ(https://shop.tanita.co.jp/)で11月1日に発売する。価格は11万円。

 FRシリーズの3機種は、筋力計「FR-100L」、体組成計「FR-200L」、歩数計「FR-300L」。70歳以上の高齢者と、その子世代となる50〜60歳代をターゲットに販売する。加齢に伴う心身の衰えや社会的な活動の低下を総合的に評価し、改善を促すことを目的に開発したという。

 計測項目は、日常生活に必要な運動機能などのほか、疲労感などの精神・心理面、日常生活の活動性など社会面、栄養の状態など。計測情報はスマートフォンアプリ「TANITARING」(Android用)と連携し解析することで、体の衰えを「見える化」する新指標「健康総合判定」が表示可能となる。さらに、評価に合わせた具体的な栄養や運動に関するアドバイスや目標も提示するという。

 

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