「京都ハンナリーズ」に低周波治療器を提供 オムロンヘルスケア、選手の疲労回復など支援

左から:スポーツコミュニケーションKYOTO/山田部長、ハンナリーズ/小西選手、満田選手、オムロン ヘルスケア/福田部長

 

 オムロンヘルスケア(京都府向日市)はこのほど、プロバスケットボールリーグBリーグ所属の「京都ハンナリーズ」と、2022~23シーズンの「サプライヤー契約」を締結したと発表した。自社の低周波治療器などの提供を通じて、選手の疲労回復などを支援していくという。

 京都ハンナリーズは「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を!」のクラブ理念を掲げているチーム。法人営業部長の山田健次氏は「選手のリカバリーケアを重視し、ベストコンディションで試合に臨めるよう、低周波治療器を活用させてもらう」とコメントした。

 今回提供するオムロン低周波治療器HV-F081は、スポーツ後の筋疲労回復や関節痛緩和を、自宅で手軽に行える。さまざまなスポーツで酷使する太ももやふくらはぎなどの下肢の「筋肉用」と、足首やひじ・ひざなど関節にも張る「関節用」の2種類のパッドを使い、治療部位を手当てする、という。

 オムロンヘルスケアは「京都府はバスケットボールチーム発祥の地とされており、小中高校でスポーツ育成が盛んに行われている。地元企業として地域のスポーツチームの活性化に貢献していく」とコメントした。

 

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