持続可能な未来のための研究発表 「TMUサステナブル研究推進機構」、オンラインシンポジウムを配信

東京都公立大学法人 「TMUサステナブル研究推進機構」

 

 東京都公立大学法人(東京都新宿区)はこのほど、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の課題解決に資する調査研究機能を強化するために、2022年1月に新設した「TMUサステナブル研究推進機構」のオンラインシンポジウムの配信を始めた。

 シンポジウムは、TMUサステナブル研究推進機構のキックオフイベントとして開催し、一般公開する。同機構の山本良一・機構長(東京都公立大学法人 理事長)があいつするほか、SDGsの課題解決に向けた機構の研究について東京都立大学の教員3人が発表する。

 研究発表は、水口佳一准・教授が「高エントロピー効果に着目したエネルギー関連材料の開発」、藤江裕道・教授が「革新的プログラム医療機器(SaMD)による長寿健康社会の実現 関節外科手術・リハビリテーションの支援技術」、山登正文・准教授が「CO2の直接大気回収DACに向けた研究」をテーマに行う。

 視聴は同機構ホームページ;https://tris.houjin-tmu.ac.jp/event/

 

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