日本医療研究開発機構（AMED）の「ロボット介護機器開発等推進事業」に採択された11事業者が研究や成果などを発表する「令和6年度成果報告会」が3月11日午後1時から東京都内で開催される。技術やサービスの有効性について広く知ってもらい、ロボット介護機器を普及させる目的。
友愛十字会の鈴木健太氏が「利用者、職員に選ばれる介護テクノロジーとは ～生産性向上に資するテクノロジー活用の現場から～」をテーマに基調講演。続いて、「開発補助」「海外展開」「環境整備」の各分野の研究課題から、事業者の担当者が成果を報告する。
会場は「丸の内ホール&コンファレンス コンファレンススクエアエムプラス グランド」（東京都千代田区）で、事前に登録した先着80人が無料で参加できる。ウェブ配信も行う。申し込みは3月10日正午まで。
