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高齢者見守りサービスの販売開始 日本郵政グループのJPメディアダイレクト

高齢者見守りサービス「LASHIC tayori(ラシクたより)」

 

 日本郵政グループのJPメディアダイレクト(東京都港区)は、介護専門企業インフィック(東京都千代田区)が提供する一人暮らしの高齢者見守りサービス「LASHIC tayori(ラシクたより)」の販売をこのほど始めた。

 遠方に住む両親など高齢者の住宅内に感知センサーを設置し、スマートフォンにダウンロードするアプリで24時間リアルタイムで様子を確認できる。連絡がつかないなど不安を感じた際の「在宅確認」や、水回りや家電、鍵のトラブルといった「お困りごと」の対応で、スタッフが高齢者宅に出向く「駆けつけサービス」も利用できる。駆けつけサービスは、全国に提携事業者ネットワークを持つジャパンベストレスキューシステム(名古屋市)が行う。

 料金は、初期費用が2万9800円、月額利用料が2990円(通信料込み)。JPメディアダイレクトはインフィックから総販売代理権を取得。販売代理店も募集している。

 


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