リオン(東京都国分寺市)は、デジタル信号処理ユニット「リオネットエンジン2」を搭載した充電式耳あな型オーダーメード補聴器「リオネット2」を発売した。
最新のデジタル信号処理技術と人工知能(AI)を組み合わせた騒音抑制機能や、会話による音声への影響が少ない衝撃音低減機能などによって、聞こえ方が自然だとしている。また、スマートフォンアプリを使って自分で調整できる機能を備えている。装着する人の耳の形状や音響特性を測定してパーソナライズ化することで、ハウリングを効率よく抑えるという。約2.5時間のフル充電で約28時間連続して使用できる。
色は「スモーキーブラック」と「アッシュブラウン」がある。
4種類の型式があり、希望小売価格(非課税)は、片耳25万~56万、両耳42万5千~95万2千円。