世界自然保護基金(WWF)とセイコーエプソン(長野県諏訪市)は、世界の森林の保全と回復に向けた「インターナショナル・コーポレート・パートナーシップ」の第2フェーズを開始した、と発表した。
2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復へ転換するという国際的な目標「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、協働を強化するとしている。

同パートナーシップは23年3月に第1フェーズがスタート、エプソンはWWFに対し、3年間で2億4000万円を寄付し、東南アジアや南米を中心とした世界各地の森林保全活動に貢献した。また、アジアの企業としては初めて、WWFの森林保全のための企業プラットフォーム「フォレスト・フォワード」に参加した。
第2フェーズは、エプソンとつながりが深く、森林減少の影響が深刻となっているインドネシア、タイ、ブラジルの3カ国でWWFが実施する活動支援に注力するという。寄付金額は第1フェーズと同額の3年間で2億4000万円を予定している。
セイコーエプソンの吉田潤吉社長は「引き続き、自然と人が持続的に共生できる未来に向け、WWFと連携した取り組みを着実に進めていく」と話している。

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