公益財団法人日本生産性本部(東京都千代田区、会長:茂木友三郎キッコーマン取締役名誉会長)は、7月18、19日に、企業経営者らが参加する「軽井沢トップ・マネジメント・セミナー」を長野県軽井沢町で開催する。
同セミナーは、1958(昭和33)年に日本で初めての経営者セミナーとして開催して以来66回目で、今年の統一テーマは「逆境を乗り越える新たな経営~日本の活力を取り戻せ~」。約100人の経営トップ層が参加し「逆境を乗り越えようとする力強い経営に焦点を当て、企業の力で日本を元気にしていくという前向きなメッセージを発信していく」としている。
セミナーの総合コーディネーターは、冨山和彦・経営共創基盤IGPIグループ会長が務める。初日は日本電気(NEC)特別顧問の遠藤信博氏が「社会に新しい価値を提供する企業経営」をテーマに基調講演。その後「変革の時代における経営体制の構築」(後継者育成/事業継承)など分科会を実施する。2日目は元ラグビー日本代表キャプテン広瀬俊朗氏が「変革のリーダーシップ」と題して特別講演する。