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和歌山・高野口でパイル織物の新ブランドを立ち上げ 「高野口LifeTextile」、本格的に始動

 

 和歌山県橋本市の紀州繊維工業協同組合と市の経済推進部産業振興課はこのほど、産地ブランド「高野口LifeTextile(ライフテキスタイル)」を立ち上げた。

 高野口町は、明治時代からパイル織物の生産地で、1877年に前田安助が「再織」の製法を創案したことが起点の一つとされている。

 2027年に産地として150周年を迎えることから、これまで掲げてきた産地ブランドの「高野口PileFabric」を刷新し、ロゴマークを新たに作った。ブランドのコンセプトは「繊維を操る魔法使いが住むまち。高野口。」で、キャッチコピーは「テキスタイルにできること、すべてを。」を掲げる。高野口の繊維は、毛が織り込まれた高品質で高性能な素材で、世界中のアパレルやインテリア、電車の座席シートなどで使われている。

 9月末以降、さまざまなイベントに出展し、繊維技術と産地の可能性を発信していく。まずは9月30日(水)~10月1日(木)にメーカー向けの展示会「高野口ライフテキスタイル展~ぷわぷわ22~」を東京・表参道で、また10月11日(日)に一般向けの展示即売会「高野口LifeTextile感謝祭」を高野口町で開催する。


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