宅配弁当事業を手がける玉子屋（東京都大田区）は、今年創業50周年を迎えることから、さまざまな記念事業に取り組むとして、このほど一部内容を公表した。
2024年12月に実施した「あなたが食べたい玉子屋メニューアンケート」で得た840件の回答の詳細を5月末に公開し、結果を活用したメニューを提供する計画。また、配送ドライバー向けの「50周年記念ユニフォーム」を1月から導入。「ユニフォームは、従業員間の絆を深める象徴として全従業員に1人1着ずつ配布した」という。
玉子屋は1975年創業。毎日約3500社の企業4万食の弁当を東京と神奈川の一部に配達している。「これまでご愛顧いただいたすべてのお客様に心より感謝します。『自分が知らなかった好物に気づけました』『お弁当が日々の楽しみ』という声に支えられ、こだわりをもったお弁当づくりに努めていきます」とコメントしている。
