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「置き配」利用78%超、4人に1人は在宅時も ヤマト運輸がアンケート

「置き配」の利用状況・利便性に関するアンケート

 

 ヤマト運輸(東京都中央区)はこのほど、「置き配」の利用状況・利便性に関するアンケート調査を実施、他社も含めた置き配サービスの利用経験率は78.5%で、そのうち4人に1人が在宅時にも利用しているなどとする結果を公表した。

 置き配を利用する理由は「再配達が申し訳ない」が最も多く、逆に置き配を選択しない理由としては「盗難リスク」や「雨で濡れるのが不安」が上位に挙がった、という。受け取り方法の最多は対面で48.4%、次いで置き配が33.8%となり、以下は宅配ボックス、営業所での受け取りなどとなった。

 ヤマト運輸は6月10日から、5700万人以上が登録する個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」の会員を対象に「宅急便」「宅急便コンパクト」の受け取りで、「置き配」を追加した。利用状況や今後の課題などを調べるため、ヤマト運輸の公式LINE(ライン)アカウントユーザーを対象に10月28日~11月11日にアンケートを実施、回答者数は1798人。

 


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