トイント(京都市)は、同社が運営するウェブ媒体「トインク」で、「生まれ変わるなら男性か女性か」を問うアンケートを実施し、結果を発表した。調査は、2023年12月9~12日に行い、18歳以上の男性362人、女性805人の計1167人が回答した。
結果は「男性」と答えた人が617人(52.9%)、「女性」が550人(47.1%)と差は少なかった。内訳は、男性が「男性」と答えたのが271人(74.9%)で、女性が「男性」としたのは346人(43.0%)。男性が「女性」を選んだのが91人(25.1%)、女性が「女性」は459人(57.0%)だった。
男性が「男性」と答えた理由は、「男性の方が自由・楽」が53人、「今の性別(男性)に満足」が51人と上位を占め、「男性の方が優位・力がある・体力がある」(39人)、「女性の生理、妊娠が怖い・痛い」(29人)などと続いた。
女性が「男性」と答えた人の理由は、「男性の方が生理がなく、出産しなくていい」が101人と最多で、「違う性別で生きてみたい」(90人)、「女性の方が生きにくい」(41人)などが多かった。
反対に、男性が「女性」と答えた理由で最も多かったのは「違う性別で生きてみたい」(34人)で、女性が「女性」と回答した理由は「かわいい、おしゃれ、メイクが好きだから」(133人)が最多だった。