茨城県は、フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」全店で、同県産サツマイモを使用した「茨城県産 “旭甘十郎”のタルト」を期間限定販売しており、「ぜひ試してほしい」と呼びかけている。
茨城県によると、「旭甘十郎(あさひかんじゅうろう)」は、JA茨城旭村のオリジナルブランドで「150日間という長い期間に渡って畑で栽培され、その後、定温貯蔵によって熟成させることで出来上がる、甘くておいしいサツマイモ」。フルーツをふんだんに使ったタルトが人気の洋菓子店「キル フェ ボン」で、2021年に販売されたこのタルトが好評だったことから、昨年に続き今年も販売されることになったという。
焼き芋にした“旭甘十郎”のねっとり濃厚な甘みと、バニラクリーム、ザクザクとした食感のサブレ、フランスの「ゲランドの塩」をきかせたホワイトチョコクランチのコントラストが特徴。販売は2月末までの予定で、価格は1ピース702円、ホール(25センチ)は7020円。
「キル フェ ボン」全店(グランメゾン銀座、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、青山、横浜、静岡、浜松、グランフロント大阪店、京都、福岡、仙台)で販売している。詳細は公式HP(https://www.quil-fait-bon.com/)参照。