放送大学の原田順子教授らに日本港湾経済学会賞 5人で執筆の教材が高く評価される

放送大学 「日本港湾経済学会賞(北見俊郎賞)」を受賞した原田順子教授

 

 放送大学(千葉市)はこのほど、同大の原田順子教授(経営学、人的資源管理)ら5人が、第30回日本港湾経済学会賞(北見俊郎賞)「著書の部」を受賞した、と発表した。

 原田教授ら5人が執筆した放送大の教材「海からみた産業と日本-海事産業と日本の未来」(2022年3月刊)が、高く評価されたという。原田教授は「印刷教材が学術的見地から評価されたことを大変うれしく思う。執筆者一同は専門的な内容を平易に記すように努めた。島国である日本にとって重要な内容」とコメントした。

 日本港湾経済学会賞は、港湾、空港に関する港湾経済研究に貢献した会員の業績(著書論文)をたたえることを目的に30年前に創設された。

 

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