日本一目指し青年技能者が「技」競う 4日から技能五輪全国大会、サイトでライブ配信

厚労省×JAVADA 「第60回技能五輪全国大会」

 

 青年技能者が鍛錬した「技」を競う「第60回技能五輪全国大会」(厚生労働省、中央職業能力開発協会主催)が、11月4日から7日までの4日間(一部先行実施)、千葉市の幕張メッセなど13会場で開かれる。

 今年はプラスチック金型や旋盤、とび、ウェブデザイン、理容、日本料理、建築大工など41の職種から1014人が参加する予定。日本一を目指し日ごろ磨き上げた自慢の技を披露する。競技や開会式、閉会式の模様は、技能五輪全国大会のウェブサイトでライブ配信する。大会結果は11月7日午後2時に厚生労働省のウェブサイトで公表する予定。

 技能五輪全国大会は、地方予選などを勝ち抜いた原則23歳以下の青年技能者が参加。1963年から毎年開催している。

 

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