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チャットGPTを活用して議事録作成 レブコムが「ミーテルミーティング」に新機能を追加

RevComm 「ChatGPTによる議事録作成機能(MiiTel Meetings)」

 

 RevComm(レブコム、東京都渋谷区)は、人工知能(AI)搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings(ミーテルミーティング)」に、チャットGPTを使って議事録を作成する新たな機能をリリースした。

 議事録作成機能は、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」やマイクロソフトの「Teams(チームズ)」などで行ったオンライン会議で、議題、現状課題、提案内容、決定事項、ネクストアクションを整理、議事録を自動で作成し、保存する。これにチャットGPTの技術を使って、項目別に整理した議事録を生成、表示することで、会議概要の把握が容易になり、ログ保存の負担を軽減する、としている。議事録作成は、「議事録作成ボタン」を押した場合のみ実行され、データがチャットGPTの学習に使用されることはない。

 「ミーテルミーティング」は、2022年7月にリリース、10月に文字起こしの全文検索機能、12月に要約機能(ベータ版)、23年3月に音声感情認識機能、要注意商談通知機能をそれぞれ追加するなど、順次アップデートしている。

 


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