富山市は、若手クリエーターを発掘・育成し、映像を通じて市の魅力を発信しようと開催する「富山映像大賞 Toyama Media Art International Triennale(富山映像大賞2023)」の作品を2023年5月31日まで募集している。
募集するのは、短編映像作品(ジャンル問わず・5分以内)で、テーマはプロフェッショナルコースが「いのち」、市民向けコースが「ファミリー」。
富山映像大賞は、テーマに沿った映像作品を一般から公募し、優秀な作品を表彰するコンクールで2007年から開催。2017年以降は3年に1度のトリエンナーレ形式となり、今回から市民向けコースを新設した。
応募料は無料。プロフェッショナルコースの「グランプリ」に賞金100万円(1作品)、市民向けコースの「最優秀賞」に賞金5万円(1作品)を贈る。審査員(2次審査、最終審査)は、伊東順二(富山映像大賞総合プロデューサー)、島敦彦(国立国際美術館館長)、西村まさ彦(俳優)、本木克英(映画監督、日本映画監督協会理事長)各氏ら7人。
詳細は「富山映像大賞公式ウェブサイト」。