積水ハウス（大阪市）はこのほど、「WEPs（The Women’s Empowerment Principles）AWARDS2022」（UN Womenアジア太平洋地域事務所主催）の「Community Engagement and Partnerships」部門で1位に輝いた。
「WEPs AWARDS」は、アジア地域での女性のエンパワーメント推進などを目的とする表彰制度。ジェンダー平等の推進に取り組む企業・団体の好事例を六つの部門に分けて評価し、優れた事例を残した企業・団体を顕彰している。
積水ハウスが今回、第1位に輝いた「Community Engagement and Partnerships」部門は、コミュニティーへの参画やパートナーシップを通じてジェンダー平等を推進する取り組みなどが対象。積水ハウスが取り組む「男性従業員1カ月以上の育児休業完全取得」宣言や、「育休を考える日（9月19日）」の制定、「今後も男性育休フォーラム」開催などの事例が評価されたという。
積水ハウスは「今後も世の中に先んじたダイバーシティ（多様性）&インクルージョン（社会的包摂）を推進する」としている。
