クラシエ薬品(東京都港区)は9月24日、東京都内で記者会見を開き、主力の市販薬「クラシエの漢方かぜシリーズ 葛根湯(かっこんとう)」の新CMに俳優・北村匠海さんを起用したと発表した。「ぞくっとしたらすぐ葛根湯」と北村さんが呼び掛けるCMは10月3日から放映される。
記者会見に登壇した北村さんは「僕たち俳優やアーティストにとって“風邪は天敵”です。鼻声になってしまったりしますので、職業柄、風邪のひきはじめには気を付けています。朝起きた時の倦怠感のほか、特に日々の疲れやストレスみたいなものが目に出るタイプなので、目の充血や目の重さなどを、風邪のひきはじめの“小さなサイン”として僕は意識しています」と述べ、自分なりに風邪の兆候を早期に察知して対処する重要性を強調した。
また「一つ一つの仕事に誠実に向き合うには体と心が健康でなければいけないという思いが自分の中にはあります」と話し、食事面では「糖質類は基本的におコメから取ったり、野菜は最近せいろで蒸して取ったりもしています。自分でみそも作っています」と話した。
運動面では「最近朝30分ほどの散歩を始めました。これはすごく気分がいいです。高校のマラソン大会では10位、小学3年生から高校3年生までずっとリレーの選手で、走ることは好きです。将来はマラソンに挑戦したいと考えているので、その準備として、役作りとの関係で(予定が)変わるかもしれませんが、紅葉が美しいこの秋にでも長距離ランニングを始めてみようかなと思っています」と語った。

記者会見の冒頭あいさつしたクラシエ薬品の高橋健二社長は「葛根湯はひきはじめの風邪に用いられてきた代表的な漢方薬商品です。風邪はつらくなってから対処するものではない、と私たちは考えています。小さなサインから風邪かなと思った時に対処することがポイントだと思っています。この小さなサインに気付くこと(の大切さ)を提唱したい」と強調した。

俳優、アーティストとして多くの人に支持されている北村さんのCM起用については、「クラシエ薬品の経営理念 “人を想い続ける”と当社が葛根湯の新CMに込めた“優しさと夢中になれる明日”という思いは、北村さんの誠実さと常に挑戦する前向きな姿勢と重なります。当社の理念、葛根湯への思いを表現する表現者として北村さんに新CMにご出演いただいたことに感謝します」と話した。
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