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ハラスメント対策に特化したウェブマガジン「ハララボ」  日本テレマティークとコンセプトグラマーが共同運営 

 日本テレマティーク(東京都渋谷区)とコンセプトグラマー(京都市)は、ハラスメント対策に特化したオウンドメディア型ウェブマガジン「ハララボ」を公開した。 

 「ハララボ」の正式名称は「ハラスメント防止・解決ラボラトリー」で、両社が共同運営する。記事は「ハララボ」の編集部が取材・執筆し、ハラスメントの実態や現場の声を反映し、発信する、としている。今後、有資格者や専門家の寄稿、企業の実例、法律の基礎知識などのコンテンツも随時掲載するという。 

 「ハララボ」の公式キャラクター「ラボパンダ」がナビゲーターを務める。かつては白黒をつけたがる上司だったが、仮想現実(VR)研修を通じて相手の気持ちに気づき、生まれ変わった、という設定だ。 

 日本テレマティークは、日本電信電話(NTT)と伊藤忠商事の合弁会社として1985年に設立され、ハラスメント対策VR研修ツールを提供している。コンセプトグラマーは広報PR会社として2004年に設立された。 


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