横浜市は、街を花と緑で彩るイベント「ガーデンネックレス横浜2025」を6月15日まで開催している。
同イベントは、横浜市のプロジェクトとして2017年から毎年開催。山下公園、港の見える丘公園、日本大通りなどの「みなとエリア」や、約1万平方メートルの大花壇がある「里山ガーデン」（横浜市旭区）などのスポットで、サクラ、チューリップ、バラなど、「まるでリレーをするように咲き誇る花々を満喫することができる」としている。（里山ガーデンは5月6日まで）
「ガーデンネックレス横浜」の一環として、5月3～5日には「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」をみなとみらいにあるイベントスペース「パシフィコ横浜」で開催する。日本を代表するガーデンデザイナー・吉谷桂子氏がプロデュースするメイン展示や、ガーデンデザイナー、生産者などによる各種展示を楽しむことができる日本最大級の園芸イベントだという。
また、6月15日までの期間中、対象となる市内の飲食店で「花と緑」にちなんだ「食」を堪能することができる「よこはまグルメマップ『花味絵図』」も実施する。
