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16~18日に「いしかわ伝統工芸フェア2024」 東京国際フォーラムで、能登半島地震の復興も応援

「いしかわ伝統工芸フェア2024」

 

 輪島塗、九谷焼など石川県の伝統的工芸品が一堂に会する見本市「いしかわ伝統工芸フェア2024」が2月16~18日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれる。

 石川県伝統産業合同見本市実行委員会(事務局・金沢市)によると、石川県には、九谷焼、珠洲焼をはじめとする焼き物、輪島塗、山中漆器といった漆芸、加賀友禅のような着物など36業種の伝統工芸があり、国指定伝統的工芸品も10あるという。

 フェアは29回目で、今年は「令和6年能登半島地震 復興応援 がんばろう!いしかわ」を掲げて開催。「工芸品は、暮らしの中でいきづいている」をテーマとして、40の工芸専門店が最新作約2万点を出品、フェア特価で販売するという。会場は地下1階ロビーギャラリーで、午前10時から午後5時(最終日は午後4時)まで。

 実行委の担当者は「地震の影響で出展できなかった輪島塗の業者もいる。今回は会場に義援金箱を設置し、石川県に届ける予定」としている。

 


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