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働き方の多様化に対応した勤怠管理システム 勤次郎がインテックのシステムと連携したオプションライセンス提供

勤次郎×インテック 「働き方可視化ダッシュボード」画面

 

 勤次郎(東京都千代田区)とインテック(富山市)は、インテックの統合ログ管理ソフトウエア「LogRevi(ログレビ)」のオプションライセンスとして、勤次郎の勤怠管理システム「Universal(ユニバーサル)勤次郎」と連携する「Universal 勤次郎Receiver(レシーバー)」を追加した。

 近年、働き方や働く場所が多様化したことで、従来のやり方では勤務状況を把握するのが難しくなっている。しかし、企業は労働関係法令を順守するために、社員の労働時間を把握し、適切な措置を講ずる必要がある。そのため労働時間や実態の証跡となる客観的なデータとして、パソコン操作ログや入退館システムのログなどのデータ活用が重要になっている。

 今回、「ログレビ」と「ユニバーサル勤次郎」を連携することで、勤怠管理の情報とPC操作ログなどのデータから社員の勤務実態を可視化し、労務管理をサポートする。

 「ユニバーサル勤次郎レシーバー」は、①勤怠情報や作業実績情報の取り込み設定を省力化し、導入に係るコストを削減②勤次郎専用の働き方可視化評価項目のテンプレートを7種類提供―が特徴。②のテンプレートは、勤務開始前にログイン履歴がないことで遅刻疑いのある社員を見つけたり、勤務終了後30分以上PC操作がある社員はサービス残業の疑いがあるなど、自己申告によって把握した労働時間と実際の働き方を比較し、問題点や改善点を把握することができる。

 勤次郎は、「ユニバーサル勤次郎レシーバー」と「ユニバーサル勤次郎」を紹介する無料オンラインセミナーを9月27日午後3時から開く。詳細や申し込みは専用サイトへ。

 


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