公益財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）はこのほど、同協会が実施している「日本漢字能力検定（漢検）」で特に成績が優秀だった2022年度成績優秀者の個人・団体受賞者を公表した。
22年度は約153万人が受検し、約86万人が合格。合格者の中から224人に｢個人の部｣各賞、361団体に｢団体の部｣各賞を決定した。同協会によると、表彰基準は「個人の部」は上位得点者、小中高などの学校単位で受検する「団体の部」は、各年齢層相当級以上の合格率順の上位などで決めるという。
コロナ禍で中断していた表彰式を23年8月11日、4年ぶりに開催する。表彰式には「個人の部」の日本漢字能力検定協会賞（37人）、全国検定振興機構 理事長賞（36人）などの受賞者を招待する。「団体の部」の受賞団体へは、各賞の表彰状を授与する。協会ホームページで受賞者を紹介している。
