カナダ・モントリオールで4月25日から始まったボッチャの国際大会「モントリオール2023 ワールドボッチャカップ」にボッチャ日本代表(火ノ玉ジャパン)の7選手が出場した。 大会は4月30日まで。
一般社団法人日本ボッチャ協会(東京都港区)によると、大会は複合パラスポーツイベントの一部として実施され、ボッチャ競技には、世界各国から100人以上の選手が出場。男女の各個人戦のほか、男女混合のチーム戦、ペア戦を戦う。
大会に先立ち、世界ボッチャ選手権2022で優勝した内田峻介選手がキャプテンに就任。内田氏は「今年はパリパラリンピック出場に向けての大事なシーズン。サポートしてくださっている方や応援していただいている方々の思いをつなぐということを大切にし、選手・スタッフ一丸となって、1試合1試合に臨んでいきたい。火ノ玉ジャパンの新キャプテンとして、チームをけん引していきたい」とコメントした。