
アジアの学術研究や芸術・文化の分野で、顕著な業績を挙げた人を顕彰する福岡アジア文化賞の今年の受賞者が発表された。
大賞には映像表現を通してアジアの歴史と記憶を描き出す現代アーティスト、ホー・ツーニェン氏(シンガポール)が選ばれた。
また、学術研究賞は東南アジア研究者のキャロライン・シー・ハウ氏、芸術・文化賞はタイ舞踊家で振付家のピチェ・クランチェン氏がそれぞれ選出された。授賞式は9月14日に開催される。
福岡アジア文化賞は、古くからアジアとの交流窓⼝として重要な役割を担ってきた福岡市が、アジアへの国際貢献を目的に1990年に創設し、今年36回目を迎えた。これまで28カ国・地域の130人を顕彰。後にノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのムハマド・ユヌス氏や、パキスタンやアフガニスタンで、長年にわたり医療や開拓・民生支援活動を続けた中村哲氏らを受賞者として輩出している。
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